学校教育で教えるべきこと

高木さんが、「朝日新聞の記事を真っ当な内容に書き直してみた」という日記を書いている。そのなかで「安全なファイルの開き方を学校教育で教えるべきだ」と彼は述べているが、何か根本的に違う気がする。
学校教育で教える(いや学ばせる)べきなのは、安全なファイルの開き方などではなく、もっと他に大切なことがたくさんあるだろう。リスクの概念とか、責任とか、自由とか、自ら考える力とか、インターネットは何かとか、、、
追記: Windowsの拡張子なんか教えてる時間があれば、子供たちをもっと子供たちの社会のなかで遊ばせるべき。今日の学校(や塾)は子供たちが、大切なことを学ぶ心や時間を奪っていると思う。
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